aboutsummaryrefslogtreecommitdiffstats
path: root/messages
diff options
context:
space:
mode:
authortkikuchi <>2005-12-31 03:58:07 +0000
committertkikuchi <>2005-12-31 03:58:07 +0000
commit442d024ad3a0590eb23b29d7534564e1c27ce928 (patch)
tree2733d8ae5893f6ae3bfbe0661b3a07ff30633f36 /messages
parente74aa5b22672a72ce4fc89cf1695c44b20bfca90 (diff)
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Translation update by IKEDA Soji.
Diffstat (limited to 'messages')
-rw-r--r--messages/ja/doc/Defaults.py.in21
-rw-r--r--messages/ja/doc/mailman-member.tex411
2 files changed, 224 insertions, 208 deletions
diff --git a/messages/ja/doc/Defaults.py.in b/messages/ja/doc/Defaults.py.in
index fc1a9ca0..23da1411 100644
--- a/messages/ja/doc/Defaults.py.in
+++ b/messages/ja/doc/Defaults.py.in
@@ -15,9 +15,10 @@
#
# You should have received a copy of the GNU General Public License
# along with this program; if not, write to the Free Software
-# Foundation, Inc., 51 Franklin Street, Fifth Floor, Boston, MA 02110-1301, USA.
+# Foundation, Inc., 51 Franklin Street, Fifth Floor, Boston, MA 02110-1301,
+# USA.
-# [訳注] このファイルは, Mailman 2.1.7a1 配布物に含まれる
+# [訳注] このファイルは, Mailman 2.1.7 配布物に含まれる
# Mailman/Defaults.py.in
# のコメント部分を日本語 (共通語) に翻訳したものです.
# 配布等の条件は原文と同様, GNU 一般公衆利用許諾契約書 (GNU
@@ -26,8 +27,7 @@
# ます.
# 訳者: IKEDA Soji <nezumi@poem.co.jp>
-"""配布時点の Mailman の重要な設定変数の既定値.
-"""
+"""配布時点の Mailman の重要な設定変数の既定値."""
# サイト固有の設定のためにこのファイルを変更しては*いけない*. かわりに
# そういったことは, かならず mm_cfg.py の指定された範囲に書くこと.
@@ -276,10 +276,13 @@ PRIVATE_EXTERNAL_ARCHIVER = No
# いけない. [>=2.1]
ARCHIVE_SCRUBBER = 'Mailman.Handlers.Scrubber'
-# Mailman.Handlers.Scrubber は, 添付のファイル名をそのまま使う. それ
-# (すごく長い MIME エンコードされたファイル名とか) がいやなら, ここを
-# True に設定する. [>=2.1.6]
-SCRUBBER_DONT_USE_ATTACHMENT_FILENAME = False
+# Mailman.Handlers.Scrubber で, filename パラメタで示される添付ファイ
+# ル名をそのまま使うか, それともかわりに 'attachement-xxx' を使うかを
+# 制御するパラメタ [>= 2.1.6]. PC や Mac のアプリケーションがかなり長
+# い非ASCII のファイル名を使うようになってきたので, 既定値は True とし
+# ている. 歴史的には, 2.1.6 では後方互換性のために False となっていた
+# のだが, 2.1.7 ではより安全な運用のために True に変わった.
+SCRUBBER_DONT_USE_ATTACHMENT_FILENAME = True
# 添付のファイル名の拡張子をそのまま使うのは, ウィルスが拡張子を偽装し
# ていると危険かもしれない. ファイル名の拡張子で添付をフィルタするなら,
@@ -1038,7 +1041,7 @@ DEFAULT_FILTER_FILENAME_EXTENSIONS = [
# 形式は DEFAULT_FILTER_FILENAME_EXTENSIONS とおなじ. [>=2.1.6]
DEFAULT_PASS_FILENAME_EXTENSIONS = []
-# multipart/alternative を, そのうちの最初のパートで置き換える. [>= 2.1.7a1]
+# multipart/alternative を, そのうちの最初のパートで置き換える. [>= 2.1.7]
DEFAULT_COLLAPSE_ALTERNATIVES = Yes
# 内容フィルタを通したあとで, text/html を text/plain に変換するかどうか.
diff --git a/messages/ja/doc/mailman-member.tex b/messages/ja/doc/mailman-member.tex
index 381168a3..8fe6e354 100644
--- a/messages/ja/doc/mailman-member.tex
+++ b/messages/ja/doc/mailman-member.tex
@@ -17,7 +17,7 @@
% Increment the release number whenever significant changes are made.
% The author and/or editor can define 'significant' however they like.
-\release{0.03+ja-0.5}
+\release{0.03+ja-0.6}
% CHANGELOG
% 0.03 Proofreading changes
% 0.02 Proofreading changes
@@ -25,6 +25,7 @@
% 0.01 First draft of document
%
% CHANGELOG [ja]
+% 2005-05-14 ja-0.7 ``Mailing list topics'' の節を訳す。句読点の修正。その他微修正。
% 2004-10-08 ja-0.5 原文 CVS rev. 1.3 に追随。
% 安田訳カタログによる訳語変更。
% 2004-02-26 ja-0.4 誤訳の微修正。
@@ -124,8 +125,8 @@ Terri は彼女が Canada で参政権を得た年から
(この 2 つのことは関係ないですが)。
彼女は現在は、Linuxchix.org や
それより小規模な若干のサイトのメーリングリストを管理しています。
-Terri のリスト管理以外の仕事としては、人工生命によるスパム検出があり、
-これはテクニカルライタというよりプログラマとしての仕事です。
+Terri のリスト管理以外の業績としては、人工生命によるスパム検出があり、
+これはテクニカルライタというよりプログラマとしての業績です。
Margaret McCarthy、Jason Walton、Barry Warsaw
からは、原文の校閲など多くの助けを得ることができ、
@@ -168,8 +169,8 @@ Pablo Chamorro C. に感謝します。
一般的な用語:
\begin{itemize}
\item 「投稿」とは、
- メーリングリストに送るメッセージのことを指します。
- (掲示板にメッセージを投稿するようなものです。)
+ メーリングリストに送るメッセージのことを指します
+ (掲示板にメッセージを投稿するようなものです)。
\item 電子メールのメーリングリストに入っているひとたちのことは、
ふつう「会員」とか「購読者」とか言います。
\item 「リスト管理者」というのは、
@@ -207,9 +208,8 @@ Mailman は、リスト管理者やサイト管理者にとっても魅力的な
特定のリストのためのアドレスや URL が何になるのかを
いちいち説明するよりも、単に例を示したほうが分かりやすいことが
多いものです。
-そういうわけで、この文書ではつぎのような架空のリストの例をよく使います:
-
-\email{LISTNAME@DOMAIN} このリストの案内ページは
+そういうわけで、この文書では \email{LISTNAME@DOMAIN}
+という架空のリストを例にすることがよくあります。 このリストの案内ページは
\url{http://WEBSERVER/mailman/listinfo/LISTNAME}
になります。
@@ -235,9 +235,9 @@ LISTNAME は mailman-users、DOMAIN は python.org、WEBSERVER は mail.python.org。
ですから、
\email{mailman-users@python.org} メーリングリストについては、
リスト案内ページは \url{http://mail.python.org/mailman/listinfo/mailman-users}
-という URL にあります。
+という URL にあります
(このアドレスと URL は、この文書に出てくるたいがいの例とは違い、
-実在のアドレスと URL です。)
+実在のアドレスと URL です)。
たいていのリストでは、上に挙げたような情報はメッセージの \mailheader{List-*}
ヘッダに記してあります。
@@ -281,7 +281,7 @@ Mailman の Web インタフェースは、多くの人たちに喜ばれます。
%end general description
\begin{description}
- \item [リスト案内 (listinfo) ページ]
+ \item [リスト案内 (listinfo) ページ]\hfil
\begin{itemize}
\item ふつうは \url{http://WEBSERVER/mailman/listinfo/LISTNAME} になる
@@ -299,7 +299,7 @@ Mailman の Web インタフェースは、多くの人たちに喜ばれます。
\end{itemize}
- \item [会員オプションページ]
+ \item [会員オプションページ]\hfil
\begin{itemize}
\item ふつうは \url{http://WEBSERVER/mailman/options/LISTNAME/EMAIL} になります
@@ -320,10 +320,10 @@ Mailman の Web インタフェースは、多くの人たちに喜ばれます。
\item \textbf{自分の会員オプションページにログインするには}:
まだログインしていなければ、
画面の上のほうに自分のパスワードを
- 入力するテキストボックスが出ています。
+ 入力するテキストボックスが出ています
(パスワードがわからないときは、
\ref{sec:getpassword}~節 へ行って
- パスワードを知らせてもらう方法を調べてください。)
+ パスワードを知らせてもらう方法を調べてください)。
自分のパスワードをテキストボックスに入力し、
ボタンを押します。
@@ -332,7 +332,7 @@ Mailman の Web インタフェースは、多くの人たちに喜ばれます。
どれでも見たり変えたりできるようになります。
\end{itemize}
- \item [リストの保存書庫]
+ \item [リストの保存書庫]\hfil
\begin{itemize}
\item ふつうは、
@@ -340,9 +340,9 @@ Mailman の Web インタフェースは、多くの人たちに喜ばれます。
\url{http://WEBSERVER/pipermail/LISTNAME} になります。
またリストの保存書庫の公開が限定になっているときは
\url{http://WEBSERVER/mailman/private/LISTNAME}
- になります。 (たとえば、
+ になります (たとえば、
\url{http://lists.example.com/pipermail/mylist} や
- \url{http://lists.example.com/mailman/private/mylist})
+ \url{http://lists.example.com/mailman/private/mylist})。
\item リストの保存書庫のページには、
メーリングリストに送られた投稿のコピーがあって、
@@ -358,9 +358,9 @@ Mailman の Web インタフェースは、多くの人たちに喜ばれます。
\item 保存書庫の公開が限定になっているときは、
自分の登録電子メールアドレスと自分のパスワードを
- 入れてログインしなければなりません。
+ 入れてログインしなければなりません
(パスワードがわからなくなったときは
- \ref{sec:getpassword}~節 を見てください。)
+ \ref{sec:getpassword}~節 を見てください)。
\end{itemize}
\end{description}
@@ -433,8 +433,8 @@ Mailman の Web インタフェースは、多くの人たちに喜ばれます。
Web インタフェースについての説明を送り返すからです。
会員用コマンドのクイックリファレンスが、
-付録の \ref{a:commands} と \ref{a:options} にあります。
-(これは \var{help} コマンドの出力に若干手を加えたものです。)
+付録の \ref{a:commands} と \ref{a:options} にあります
+(これは \var{help} コマンドの出力に若干手を加えたものです)。
% ============================================================================
\section{人間と話したいんですが...\label{sec:human}}
@@ -474,10 +474,10 @@ Mailman のメーリングリストに入会するには、おもに 2 つの方法があります。
Web インタフェースでは:
\begin{enumerate}
- \item 入りたいリストのリスト案内ページへ行きます。
+ \item 入りたいリストのリスト案内ページへ行きます
(これはたぶん
\url{http://WEBSERVER/mailman/listinfo/LISTNAME}
- といった場所でしょう)
+ といった場所でしょう)。
\item 「LISTNAME の購読」と見出しのあるセクションを探して、
テキストボックスに記入します。つぎのような記入欄があります:
\begin{itemize}
@@ -496,7 +496,7 @@ Web インタフェースでは:
リストのソフトウェアが出力する Mailman の文章が
変わるだけです。}
\end{itemize}
- \item [入会を申し込む] ボタンを押します。
+ \item 「入会を申し込む」ボタンを押します。
ページが変わって、入会申請を受け付けたという表示になるはずです。
リストの入会方針によっては、このページにさらに説明があって、
確認メッセージを送るのでそれに返信しなければならないと
@@ -554,10 +554,10 @@ Mailman のメーリングリストから退会する方法は、おもに 2 つあります。
Web インタフェースでは:
\begin{enumerate}
- \item 抜けたいリストのリスト案内ページへ行きます。
+ \item 抜けたいリストのリスト案内ページへ行きます
(これはたぶん
\url{http://WEBSERVER/mailman/listinfo/LISTNAME}
- といった場所でしょう)
+ といった場所でしょう)。
\item 「LISTNAME 会員の方へ」と見出しのあるセクションを探します
(ふつうはページの下のほうにあります)。
\item 「退会またはオプションの変更」と書いてあるボタンがあります。
@@ -637,7 +637,7 @@ Web インタフェースを使って、いつでもパスワード通知を取り寄せることができます:
\item パスワードを知りたいリストのリスト案内ページへ行きます
(これはたぶん
\url{http://WEBSERVER/mailman/listinfo/LISTNAME}
- といった場所でしょう)
+ といった場所でしょう)。
\item 「LISTNAME 会員の方へ」と見出しのあるセクションを探します
(ふつうはページの下のほうにあります)。
\item 「退会またはオプションの変更」と書いてあるボタンがあります。
@@ -664,9 +664,9 @@ Web インタフェースのこの部分を使ってだれがリストに入会しているかを
\item \email{LISTNAME-request@DOMAIN} に、\var{password} コマンドを
書いた電子メールを送ります。
- コマンドは、メッセージの本文とサブジェクト (件名) のどちらにでも書けます。
+ コマンドは、メッセージの本文とサブジェクト (件名) のどちらにでも書けます
(メールコマンドの送りかたについてくわしくは、
- \ref{sec:email}~節を見てください。)
+ \ref{sec:email}~節を見てください)。
リストに登録していないアドレスからメールを送るのなら、
\nolinebreak{\var{password~address=アドレス}}
@@ -681,8 +681,8 @@ Web インタフェースのこの部分を使ってだれがリストに入会しているかを
Web インタフェースでは:
\begin{enumerate}
- \item あなたの会員オプションページにログインします。
- (どうしたらよいかは \ref{sec:web}~節を見てください。)
+ \item あなたの会員オプションページにログインします
+ (どうしたらよいかは \ref{sec:web}~節を見てください)。
\item ページの右側の、パスワード変更のテキストボックスを探します。
そして、それぞれのテキストボックスにあなたの新しいパスワードを
@@ -700,9 +700,9 @@ Web インタフェースでは:
\nolinebreak{\var{password~元のパスワード~新しいパスワード}}
というコマンドを書いた電子メールを送ります。
- コマンドは、メッセージの本文とサブジェクト (件名) のどちらにでも書けます。
+ コマンドは、メッセージの本文とサブジェクト (件名) のどちらにでも書けます
(メールコマンドの送りかたについてくわしくは、
- \ref{sec:email}~節を見てください。)
+ \ref{sec:email}~節を見てください)。
リストに登録していないアドレスからメールを送るのなら、
新しいパスワード の後に \var{address=アドレス}
@@ -722,14 +722,14 @@ Web インタフェースでは:
\subsection{パスワード通知 を 送ってもらう
ようにしたり、停めたりするには (パスワード通知オプション)}
パスワード通知の電子メールを毎月送ってほしくないのであれば、
-会員オプションページで停めることができます。
+会員オプションページで停めることができます
(パスワードをすぐに知りたければ、いつでもメールで取り寄せることができます。
-手順は \ref{sec:getpassword}~節を見てください。)
+手順は \ref{sec:getpassword}~節を見てください)。
Web インタフェースでは:
\begin{enumerate}
- \item あなたの会員オプションページにログインします。
- (どうしたらよいかは \ref{sec:web}~節を見てください。)
+ \item あなたの会員オプションページにログインします
+ (どうしたらよいかは \ref{sec:web}~節を見てください)。
\item 「このリストからのパスワード通知を受け取りますか?」
というセクションを探し、設定を好きなように変えます。
\end{enumerate}
@@ -744,9 +744,9 @@ Web インタフェースでは:
\var{set~reminders~on} あるいは \var{set~reminders~off}
というコマンドを書いた電子メールを送ります。
- コマンドは、メッセージの本文とサブジェクト (件名) のどちらにでも書けます。
+ コマンドは、メッセージの本文とサブジェクト (件名) のどちらにでも書けます
(メールコマンドの送りかたについてくわしくは、
- \ref{sec:email}~節を見てください。)
+ \ref{sec:email}~節を見てください)。
\item 「on」にすると通知が送られるようになります。
「off」にすると通知が送られないようになります。
@@ -784,8 +784,8 @@ Web インタフェースでは:
Web インタフェースで配送を停止したり有効にしたりするには:
\begin{enumerate}
- \item あなたの会員オプションページにログインします。
- (どうしたらよいかは \ref{sec:web}~節を見てください。)
+ \item あなたの会員オプションページにログインします
+ (どうしたらよいかは \ref{sec:web}~節を見てください)。
\item 「メール配送」
というセクションを探し、メールを送ってもらうのを停めるときは
「停止」、送ってもらうときは「有効」を選びます。
@@ -801,9 +801,9 @@ Web インタフェースで配送を停止したり有効にしたりするには:
\var{set~delivery~off} または \var{set~delivery~on}
というコマンドを書いたメールを送ります。
- コマンドは、メッセージの本文とサブジェクト (件名) のどちらにでも書けます。
+ コマンドは、メッセージの本文とサブジェクト (件名) のどちらにでも書けます
(メールコマンドの送りかたについてくわしくは、
- \ref{sec:email}~節を見てください。)
+ \ref{sec:email}~節を見てください)。
\item 「off」にすると投稿は送られてこなくなります。
「on」にすると再開できます。
\end{enumerate}
@@ -828,8 +828,8 @@ Mailman があなたにメッセージの控えを送らないようさせることができます。
これを Web インタフェースで有効にしたり無効にしたりするには:
\begin{enumerate}
- \item あなたの会員オプションページにログインします。
- (どうしたらよいかは \ref{sec:web}~節を見てください。)
+ \item あなたの会員オプションページにログインします
+ (どうしたらよいかは \ref{sec:web}~節を見てください)。
\item ページの下のほうの
「重複したメールを受け取らないようにしますか?」
というセクションで、設定を好きなように変えます。
@@ -845,9 +845,9 @@ Mailman があなたにメッセージの控えを送らないようさせることができます。
\var{set~duplicates~on} または \var{set~duplicates~off}
というコマンドを書いたメールを送ります。
- コマンドは、メッセージの本文とサブジェクト (件名) のどちらにでも書けます。
+ コマンドは、メッセージの本文とサブジェクト (件名) のどちらにでも書けます
(メールコマンドの送りかたについてくわしくは、
- \ref{sec:email}~節を見てください。)
+ \ref{sec:email}~節を見てください)。
\item 「on」にすると、あなたに送られたものの控えも送られます。
「off」にすると重複したものが送られないようになります。
\end{enumerate}
@@ -856,8 +856,8 @@ Mailman があなたにメッセージの控えを送らないようさせることができます。
\subsection{登録しているアドレスを変えるには\label{sec:changeaddress}}
自分の登録アドレスを変えるには、
\begin{enumerate}
- \item あなたの会員オプションページにログインします。
- (どうしたらよいかは \ref{sec:web}~節を見てください。)
+ \item あなたの会員オプションページにログインします
+ (どうしたらよいかは \ref{sec:web}~節を見てください)。
\item 「LISTNAME 会員アドレスの変更」というセクションで、
あなたの新しいアドレスを入力します。
\item 元のアドレスで登録しているすべてのリストの登録アドレスを
@@ -873,9 +873,9 @@ Mailman があなたにメッセージの控えを送らないようさせることができます。
電子メールインタフェースでは同じことをやる方法はありませんが、
新しいアドレスで入会しておいて元のアドレスを退会すれば、
-おおむね同じ結果になります。
+おおむね同じ結果になります
(入会と退会についてくわしくは
-\ref{sec:subscribe}~節と \ref{sec:unsubscribe}~節を見てください。)
+\ref{sec:subscribe}~節と \ref{sec:unsubscribe}~節を見てください)。
% ----------------------------------------------------------------------------
\subsection{投稿の控え を 受け取らない
@@ -896,8 +896,8 @@ Mailman では、ふつうは自分が投稿したものの控えも送られてきます。
これを Web インタフェースで設定するには:
\begin{enumerate}
- \item あなたの会員オプションページにログインします。
- (どうしたらよいかは \ref{sec:web}~節を見てください。)
+ \item あなたの会員オプションページにログインします
+ (どうしたらよいかは \ref{sec:web}~節を見てください)。
\item 「重複したメールを受け取らないようにしますか?」
というセクションを探し、自分の投稿の控えを送ってもらうなら「はい」、
送ってもらわないようにするなら「いいえ」に設定します。
@@ -909,9 +909,9 @@ Mailman では、ふつうは自分が投稿したものの控えも送られてきます。
\var{set~myposts~on} または \var{set~myposts~off}.
というコマンドを書いたメールを送ります。
- コマンドは、メッセージの本文とサブジェクト (件名) のどちらにでも書けます。
+ コマンドは、メッセージの本文とサブジェクト (件名) のどちらにでも書けます
(メールコマンドの送りかたについてくわしくは、
- \ref{sec:email}~節を見てください。)
+ \ref{sec:email}~節を見てください)。
\item 「on」にすると自分の投稿の控えも送られるようになります。
「off」にすると控えが送られなくなります。
\end{enumerate}
@@ -926,8 +926,10 @@ Mailman では、ふつうは自分が投稿したものの控えも送られてきます。
(\ref{sec:getown}~節を見てください)、
配送を停めているとき
(Section~\ref{sec:nomail}~節を見てください)、
+%begin general description
その投稿の話題を購読しないようにしているとき
(\ref{sec:sometopic}~節を見てください)、
+%end general description
あるいはその他の理由で投稿が届いたことを特に知りたいときには、
このオプションが役立つでしょう。
@@ -941,8 +943,8 @@ Mailman では、ふつうは自分が投稿したものの控えも送られてきます。
これを Web インタフェースで設定するには:
\begin{enumerate}
- \item あなたの会員オプションページにログインします。
- (どうしたらよいかは \ref{sec:web}~節を見てください。)
+ \item あなたの会員オプションページにログインします
+ (どうしたらよいかは \ref{sec:web}~節を見てください)。
\item 「リストへの投稿に対する確認通知が必要ですか?」
というセクションを探し、
自分の投稿が届いたことを知らせてもらうのなら「はい」、
@@ -955,9 +957,9 @@ Mailman では、ふつうは自分が投稿したものの控えも送られてきます。
\var{set~ack~on} または \var{set~ack~off}
というコマンドを書いたメールを送ります。
- コマンドは、メッセージの本文とサブジェクト (件名) のどちらにでも書けます。
+ コマンドは、メッセージの本文とサブジェクト (件名) のどちらにでも書けます
(メールコマンドの送りかたについてくわしくは、
- \ref{sec:email}~節を見てください。)
+ \ref{sec:email}~節を見てください)。
\item 投稿が届いたことを知らせてもらうのなら「on」、
知らせてもらわないのなら「off」にします。
\end{enumerate}
@@ -973,9 +975,9 @@ Mailman では、ふつうは自分が投稿したものの控えも送られてきます。
これを確かめるには、それぞれのリストの保存書庫
(保存書庫があるとして) を見てまわるとよいでしょう。
リストに保存書庫がないときは、
- ほかのリスト会員に聞いてみるとよいかもしれません。
+ ほかのリスト会員に聞いてみるとよいかもしれません
(リストの保存書庫の探しかたは
- \ref{sec:web}~節を見てください。)
+ \ref{sec:web}~節を見てください)。
\note{リストに投稿できるかどうか調べるためだけに
内容のないメッセージを送ってみるというのは、
@@ -1055,9 +1057,9 @@ Mailman では、ふつうは自分が投稿したものの控えも送られてきます。
これが原因かどうか確かめるには、
メーリングリストサーバに ping を送ったり、
そのサーバとあなたのコンピュータとの間のルートを
- トレースしたりしてみることができます。
+ トレースしたりしてみることができます
(どうしたらよいかは、使っているシステムによってさまざまですので、
- 検索エンジンなどであなたに合ったやりかたを調べるとよいでしょう。)
+ 検索エンジンなどであなたに合ったやりかたを調べるとよいでしょう)。
\item メールサーバや、そのメールサーバに入っている Mailman
が正しく動作していない。
@@ -1094,8 +1096,8 @@ MIME のまとめ読みと平文のまとめ読みについて説明しています。
Web インタフェースでまとめ読みモードにしたり、やめたりするには:
\begin{enumerate}
- \item あなたの会員オプションページにログインします。
- (どうしたらよいかは \ref{sec:web}~節を見てください。)
+ \item あなたの会員オプションページにログインします
+ (どうしたらよいかは \ref{sec:web}~節を見てください)。
\item 「まとめ読みモードに設定」というセクションを探します。
まとめ読みにまとめて送ってもらうのなら「有効」、
@@ -1109,9 +1111,9 @@ Web インタフェースでまとめ読みモードにしたり、やめたりするには:
または \var{set~digest~off}
というコマンドを書いたメールを送ります。
- コマンドは、メッセージの本文とサブジェクト (件名) のどちらにでも書けます。
+ コマンドは、メッセージの本文とサブジェクト (件名) のどちらにでも書けます
(メールコマンドの送りかたについてくわしくは、
- \ref{sec:email}~節を見てください。)
+ \ref{sec:email}~節を見てください)。
\item 投稿を一通ずつ送ってもらうのなら「off」、
ひとつの大きなメールにまとめて送ってもらうのなら
「plain」か「mime」にします。
@@ -1126,9 +1128,9 @@ Web インタフェースでまとめ読みモードにしたり、やめたりするには:
MIME は「多用途インターネットメール機能拡張」
(Multipurpose Internet Mail Extensions) の略です。
これは、単純なプレインテキストに限らずさまざまなデータを
-電子メールで送るのに使います。
+電子メールで送るのに使います
(たとえば、飼い犬の写真を友達に送るようなときは、MIME
-を使っています。)
+を使っています)。
MIME のまとめ読みでは、それぞれのメッセージはメッセージ内の添付となっていて、
目次がついています。
@@ -1143,14 +1145,14 @@ MIME のまとめ読みがうまく読めないときだけ、
平文のほうにすればいいでしょう。
\note{まとめ読みにまとめて送ってもらっていないときは、
-このオプションは効きません。
+このオプションは効きません
(まとめ読みで送ってもらうにはくわしくは
-\ref{sec:digest}~節を見てください。)}
+\ref{sec:digest}~節を見てください)。}
まとめ読みの種類を Web インタフェースで設定するには:
\begin{enumerate}
- \item あなたの会員オプションページにログインします。
- (どうしたらよいかは \ref{sec:web}~節を見てください。)
+ \item あなたの会員オプションページにログインします
+ (どうしたらよいかは \ref{sec:web}~節を見てください)。
\item 「まとめ読みメールを受け取る形式。
平文またはMIMEの添付ファイル形式。」というセクションを探します。
@@ -1168,76 +1170,78 @@ MIME のまとめ読みがうまく読めないときだけ、
\var{set~digest~plain} または \var{set~digest~mime}
というコマンドを書いたメールを送ります。
- コマンドは、メッセージの本文とサブジェクト (件名) のどちらにでも書けます。
+ コマンドは、メッセージの本文とサブジェクト (件名) のどちらにでも書けます
(メールコマンドの送りかたについてくわしくは、
- \ref{sec:email}~節を見てください。)
+ \ref{sec:email}~節を見てください)。
\item 投稿を平文のまとめ読みにまとめて送ってもらうのなら「plain」、
MIME のまとめ読みにまとめて送ってもらうのなら「mime」にします。
\end{enumerate}
% ----------------------------------------------------------------------------
-\section{Mailing list topics\label{sec:topics}}
-\footnote{[訳注]
-Mailman 2.1.6 の時点では、topics (話題) の機能は日本語のメッセージに対しては
-うまく働かないことが多いので、混乱を避けるため、この節は訳さないでおきます
-(楽したいからじゃありません -- たぶん)。}
-
-Some lists are set up so that different topics are handled by Mailman.
-For example, the courses list on Linuxchix.org is a discussion list for
-courses being run by linuxchix members, and often there are several courses
-being run at the same time.
-(eg: Networking for beginners, C programming, \LaTeX ~document mark up.)
-Each of the courses being run is associated with a separate topic on the list so that people
-can choose only to receive the course they want to take.
-
-These
-topics must be configured by the list administrator, but it is the
-responsibility of each poster to make sure that their post is put with
-the correct topic. Usually, this means adding a word or tag of some type to the
-subject line (eg: [Networking] What type of cables do I need?) or making
-sure the \mailheader{Keywords} line has the right information. (By default,
-you can put a \mailheader{Keywords} section in the beginning of the body
-of your message, but this can be configured by your list administrator.)
-Note that these tags are case-insensitive.
+\section{メーリングリストの話題\label{sec:topics}}
+
+リストによっては、
+Mailman でいろいろな話題を扱えるように設定してあることがあります\footnote{[訳注]
+Mailman 2.1.6 の時点では、
+話題の機能は日本語のメッセージに対してはうまく働きません。}。
+例えば、 Linuxchix.org の講座リストは
+linuxchix 会員が開講しているいろいろな講座のための話しあい用リストですが、
+同時にいくつもの講座
+(例: 初心者向けネットワーキング、C プログラミング、\LaTeX ~文書マークアップ)
+が開講することもよくあるのです。
+開講しているそれぞれの講座は、別々の話題と関連づけてあるので、
+みんな自分の取りたい講座だけを選んで受け取れます。
+
+この話題はリスト管理者が設定しますが、
+投稿したものが正しい話題に入るようにするのは、投稿するひとひとりひとりの責任です。
+普通は、件名になにか語句や目印をいれるようにする
+(例: [ネットワーキング] 必要なケーブルの種類は?) か、
+正しい情報の入った \mailheader{Keywords} ヘッダをつけるようにします
+(初期設定では、\mailheader{Keywords} セクションを、
+メッセージ本文の最初に置くこともできますが、これはリスト管理者の設定によります)。
+なお、こういった目印では、大文字と小文字は区別されません。
+%\footnote{[訳注] いわゆる「全角」と「半角」も区別されません。} % 未実装
% ----------------------------------------------------------------------------
-\subsection{How do I make sure that my post has the right
- topic?\label{sec:posttopic}}
+\subsection{自分の 投稿が 正しい 話題に
+ 入るようにするには\label{sec:posttopic}}
-When a list administrator defines a topic, he or she sets three things:
+リスト管理者は、話題を登録するときに、つぎの 3 つのものを設定します:
\begin{itemize}
- \item a topic name
- \item a regular expression (regexp.)
- \item a description
+ \item 話題の名前
+ \item 正規表現
+ \item 説明
\end{itemize}
-You can view this information by logging in to your member options page.
- (See Section~\ref{sec:web} for more details on how to do this.) and
-clicking on the ``details'' link for any topic that interests you.
-
-To post on a given topic, you need to make sure that the
-\mailheader{Keywords} or \mailheader{Subject} headers in a message
-match the \emph{regular expression} for that topic.
-A regular expression is a pattern which may match more than one thing.
-Regular expressions can actually be fairly complex, so you may want to
-just ask the list administrator if you don't know how to make
-heads or tails of the expression given.
-
-If you really want to know more about regular expressions, read on, but for the
-most part, your list administrator should include in the topic description what
-you need to add to your Keywords or Subject line to match the topic pattern.
-
-Most Mailman topic expressions will be fairly simple regular expressions, so
-in this document we will simply give you some common examples. Regular
-expressions are a bit too complex to teach in a few lines here, so if you
-really want to understand how the regular expressions work, you should
-find a tutorial or reference elsewhere. (For example, DevShed has a decent
-tutorial at
-\url{http://www.devshed.com/Server_Side/Administration/RegExp/})
-
-Here are some examples of possible regular expressions and matching lines:
-
-\begin{tableii}{l|l}{}{Regular expression}{Matching lines}
+この情報を見るには、会員オプションページにログインして
+(どうしたらよいかについて詳しくは \ref{sec:web}~節を見てください)、
+気になる話題の ``詳細'' をクリックします。
+
+ある話題についての投稿をするには、メッセージの \mailheader{Keywords}
+ヘッダか \mailheader{Subject} ヘッダ (件名) が、
+その話題の \emph{正規表現}に一致するようにする必要があります。
+正規表現というのは、ひとつかそれ以上のものに一致するパターンのことです。
+この正規表現は、かなり複雑なものになることもありますから、
+その表現がどういうものにあたるのか見当もつかないときは、
+リスト管理者に尋ねるとよいかもしれません。
+
+正規表現についてもっと知りたいというひとは、この先を読んでください。
+でもたいていは、
+Keywords や件名にどんなものを入れれば話題のパターンに一致するようになるかを、
+リスト管理者が話題の説明のところに書いてくれているはずです。
+
+Mailman の話題のパターンのほとんどは、かなり単純な正規表現ですむでしょうから、
+この文書では、いくつか一般的な例を挙げるだけにします。
+正規表現はここで手短かに説明するには少々複雑すぎます。ですから、
+正規表現のしくみを知りたければ、
+他の解説を探したほうがよいでしょう。
+%% 池田: (For example, DevShed has a decent tutorial at
+%% \url{http://www.devshed.com/Server_Side/Administration/RegExp/})
+%% アクセスできなくなったので訳さない。
+
+正規表現と、それに一致するものの例を挙げます:
+
+\begin{tableii}{l|l}{}{正規表現}{一致するもの}
\lineii{zuff}{Keywords: zuff}
\lineii{zuff}{Keywords: ZUFF}
\lineii{zuff}{Keywords: Zuff}
@@ -1247,73 +1251,83 @@ Here are some examples of possible regular expressions and matching lines:
\lineii{zuff}{Subject: What is zuff?}
\hline
\lineii{\textbackslash[zuff\textbackslash]}{Keywords: [zuff]}
- \lineii{\textbackslash[zuff\textbackslash]}{Subject: [zuff] Do you have the right stuff?}
+ \lineii{\textbackslash[zuff\textbackslash]}{Subject: [zuff]
+ Do you have the right stuff?}
\lineii{\textbackslash[zuff\textbackslash]}{Subject: Online zuff tutorials (was Re: [zuff] What is zuff?)}
\end{tableii}
-A few notes:
+すこし説明します:
\begin{itemize}
- \item The matching is case-insensitive, so if zuff matches, so will ZUFF,
- zuFF, and any other variations in capitalization.
- \item Some characters have special meaning in a regular expression, so
- to match those characters specifically, they must be ``escaped'' with a
- backslash (\textbackslash). As you can see in the above example,
- [ and ] are such characters. (Others include ``.'', ``?'', and ``*'').
- The backslash is also used for other things (I wasn't kidding about
- regular expressions being complex: consult other documentation
- for details about other uses of the backslash character), but this
- is the most likely use in a topic expression.
+ \item 一致に大文字と小文字の区別はありませんから、zuff に一致するのなら
+ ZUFF、zuFF など、どこを大文字にしても一致します。
+ \item 正規表現で特別な意味になる文字があります。
+ そういう文字そのものに一致させるには、バックスラッシュ (\textbackslash)
+ を前につけて ``エスケープ'' しなければなりません\footnote{[訳注]
+ % \yen の定義。
+ \def\yen{\hbox{\setbox0=\hbox{\tt Y}{\tt Y}\kern-.97\wd0\vbox{
+ \hrule height.1ex width.98\wd0\kern.16ex
+ \hrule height.1ex width.98\wd0\kern.42ex}}}
+ % HTML では文字実体参照にする。これはプレインテキストにしたときうまくいかない。
+ \ifhtml\def\yen{\begin{rawhtml}&yen;\end{rawhtml}}\fi
+ 日本語対応の Web ブラウザには、
+ バックスラッシュ ($\backslash$) を半角の円記号 (\yen)
+ で表示するものもあります。なお、全角の円記号 ({\tt ¥})
+ はこれとは別の文字です。}。
+ 上の例でわかるとおり、[ と ] はそういう文字です
+ (ほかに ``.''、``?''、``*'' などがあります)。
+
+ バックスラッシュにはほかの使いかたもありますが、
+ 話題のパターンではこの使いかたがいちばん多いようです
+ (正規表現をこれ以上複雑にして混乱させるのもなんですから、
+ バックスラッシュのほかの使いかたについて詳しくは、ほかの文書にあたってください)。
\end{itemize}
% ----------------------------------------------------------------------------
-\subsection{How do I subscribe to all or only some topics on a
- list?\label{sec:sometopic}}
+\subsection{リストの 全ての 話題を 購読したり、 一部の 話題だけを
+ 購読したりするには\label{sec:sometopic}}
-If topics have been set up by your mailing list administrator, you can
-choose to subscribe to only part of a list by selecting the topics you
-want to receive.
+メーリングリストの管理者が話題を設定していれば、
+自分の受け取りたい話題だけをえらんで購読できます。
-If you wish to get all messages sent to the list, make sure you
-are not subscribed to any topics.
+リストに届くメッセージすべてがほしいのなら、
+どの話題も購読しないようにしてください。
\begin{enumerate}
- \item Log in to your member options page. (See Section~\ref{sec:web}
- for more details on how to do this.)
- \item Look for the section marked ``Which topic categories would you like
- to subscribe to?''
-
- If any topics are defined, you can select those you wish. If you do
- not select any topics of interest, you will receive all posts
- sent to the list.
+ \item あなたの会員オプションページにログインします
+ (どうしたらよいかは \ref{sec:web}~節を見てください)。
+ \item 「どの話題を購読しますか?」というセクションを探します。
+
+ なにか話題が設定してあれば、自分のほしい話題をえらびます。
+ 話題をなにもえらばなければ、リストに届くすべての投稿を受け取ることになります。
\end{enumerate}
-You probably also want to look at Section~\ref{sec:notopic} which discusses
-changing your settings for messages where no topic is set.
+\ref{sec:notopic}~節 も見るとよいでしょう。ここでは、
+話題に入っていないメッセージのための設定について説明しています。
% ----------------------------------------------------------------------------
-\subsection{How do I get or avoid getting messages with no topic set?
-\label{sec:notopic}}
-Some messages will not match any predefined topic pattern. You can choose to
-receive or ignore such non-matching messages.
-If you wish to get all messages sent to the list, make sure you are
-not subscribed to any specific topic. (See Section~\ref{sec:sometopic}.)
-
-If you are only subscribed to some topics, you can either choose to either
-receive or not receive messages with no topic set, much the way you can
-choose to subscribe only to certain topics.
-
-To change this setting,
+\subsection{話題に 入っていない メッセージを 受け取らない
+ようにするには\label{sec:notopic}}
+あらかじめ設定してある話題のパターンのどれにも一致しないメッセージもあるでしょう。
+このような一致しないメッセージを受け取るか、無視するかをえらべます。
+リストに届くメッセージすべてがほしいのなら、
+どの話題も購読しないようにしてください (\ref{sec:sometopic}~節 を見てください)。
+
+一部の話題だけを購読しているのなら、
+どの話題にも入っていないメッセージを受け取るか受け取らないかを選べますし、
+ごく一部の話題だけを購読することもできます。%% much the way you can choose to... ???
+
+設定を変えるには、
\begin{enumerate}
- \item Log in to your member options page. (See Section~\ref{sec:web}
- for more details on how to do this.)
- \item Look for the section marked ``Do you want to receive message that do
- not match any topic filter?''
+ \item あなたの会員オプションページにログインします
+ (どうしたらよいかは \ref{sec:web}~節を見てください)。
+ \item 「どの話題にも一致しないメッセージを購読しますか?」
+ というセクションを探します。
- If you wish to receive messages with no topic set, select ``Yes.'' If you
- do not wish to receive such messages, choose ``No.''
+ 話題に入っていないメッセージを受け取りたいのなら「はい」を選びます。
+ 話題に入っていないメッセージを受け取りたくないのなら「いいえ」を選びます。
\end{enumerate}
-This setting has no effect if you are not subscribed to any topics.
+なんの話題も購読していないのなら、この設定は効きません。
% ============================================================================
\section{そのほかのオプション}
@@ -1338,8 +1352,8 @@ This setting has no effect if you are not subscribed to any topics.
登録してある名前を変えるには、
\begin{enumerate}
- \item あなたの会員オプションページにログインします。
- (どうしたらよいかは \ref{sec:web}~節を見てください。)
+ \item あなたの会員オプションページにログインします
+ (どうしたらよいかは \ref{sec:web}~節を見てください)。
\item 「LISTNAME 会員アドレスの変更」というセクションで、
あなたの新しい名前を入力します。
\end{enumerate}
@@ -1356,9 +1370,9 @@ This setting has no effect if you are not subscribed to any topics.
Mailman は多言語対応です。
つまり、インタフェースはさまざまな言語に翻訳されています。
リストの管理者は、Mailman の操作にいろいろな言語を
-使えるようにできます。
+使えるようにできます
(言語の完全な一覧は \url{http://mailman.sourceforge.net/i18n.html}
-を見てください。) リストでほかの言語が使えるようになっていれば、
+を見てください)。 リストでほかの言語が使えるようになっていれば、
あなたは Web インタフェースなどを自分の選んだ言語で使えます。
\note{リストへの投稿がぜんぶあなたの選んだ言語になる、
@@ -1372,8 +1386,8 @@ Mailman は多言語対応です。
Mailman で使う言語を変えるには、
\begin{enumerate}
- \item あなたの会員オプションページにログインします。
- (どうしたらよいかは \ref{sec:web}~節を見てください。)
+ \item あなたの会員オプションページにログインします
+ (どうしたらよいかは \ref{sec:web}~節を見てください)。
\item 「どの言語を使いますか?」というセクションへ行き、
ドロップダウンリストで好きな言語を選択します。
言語のドロップダウンリストがないときは、
@@ -1418,15 +1432,15 @@ Mailman で使う言語を変えるには、
取得できる会員名簿からあなたのアドレスを消してしまうのが簡単です
\footnote{[訳注] 会員名簿を会員や管理者以外に公開していないメーリングリストで、
他の会員が十分信用できるのなら、
-スパム防止のために会員名簿からアドレスを消す必要はないです。}。
-(なお、このようにしても、リスト管理者はあなたのアドレスを見ることができます。)
+スパム防止のために会員名簿からアドレスを消す必要はないです。}
+(なお、このようにしても、リスト管理者はあなたのアドレスを見ることができます)。
スパムに対して Mailman ではどんな対策ができるかについてくわしくは、
\ref{sec:antispam}~節を見るとよいでしょう。
この設定を Web インタフェースで変えるには:
\begin{enumerate}
- \item あなたの会員オプションページにログインします。
- (どうしたらよいかは \ref{sec:web}~節を見てください。)
+ \item あなたの会員オプションページにログインします
+ (どうしたらよいかは \ref{sec:web}~節を見てください)。
\item 会員リストでアドレスを非表示にしますか?」
というセクションへ行きます。
名簿に名前を載せないときは「はい」、
@@ -1439,9 +1453,9 @@ Mailman で使う言語を変えるには、
\var{set~hide~on} または \var{set~hide~off}
というコマンドを書いたメールを送ります。
- コマンドは、メッセージの本文とサブジェクト (件名) のどちらにでも書けます。
+ コマンドは、メッセージの本文とサブジェクト (件名) のどちらにでも書けます
(メールコマンドの送りかたについてくわしくは、
- \ref{sec:email}~節を見てください。)
+ \ref{sec:email}~節を見てください)。
\item あなたの電子メールアドレスを会員名簿で隠すのなら「on」、
隠すのをやめるのなら「off」にします。
\end{enumerate}
@@ -1480,9 +1494,9 @@ Mailman ではどんな対策ができますか\label{sec:antispam}}
答えを投稿した人たちは、
答えを探しているひとの助けになるようにと思ってそうしたので、
自分のアドレスがまったく別の目的に使われることなど望んではいないでしょう。
-みんなが簡単に連絡をとりあえることは素晴らしいことなだけに、
+みんなが簡単に連絡をとりあえるのは素晴らしいことですが、いっぼうで、
リストやリストの保存書庫が
-スパム\footnote{[訳注] なにをスパム (SPAM)
+スパム\footnote{[訳注] なにをスパム (spam)
と呼ぶかは人によって多少違いがあるようですが、
最大公約数的な定義としては、
「受信者の承諾を得ずに、
@@ -1491,8 +1505,7 @@ Mailman ではどんな対策ができますか\label{sec:antispam}}
なお、本文で説明している対策のうち、投稿の制限などは、
スパムでないいろいろな投稿を禁止するのにも使えます。}
-を送る人たちに悪用されないようになっていることを、
-はっきりさせておきたいとおもいます。
+を送る人たちに悪用されないようにもなっていてほしいものです。
リスト管理者の取り得る選択肢として、Mailman では電子メールアドレスを
保護するためのさまざまな設定ができるようになっています。
@@ -1511,8 +1524,8 @@ Mailman ではどんな対策ができますか\label{sec:antispam}}
スパム送信先アドレス収集ソフトウェアが
アドレスを収集することが難しくなっています。
\item あなたは
- 自分のアドレスを会員名簿で隠すことができます。
- (くわしくは \ref{sec:nolist}~節を見てください。)
+ 自分のアドレスを会員名簿で隠すことができます
+ (くわしくは \ref{sec:nolist}~節を見てください)。
\item \note{リスト管理者は、
いつでも全会員の名簿を見ることができます。}
\end{itemize}
@@ -1666,8 +1679,8 @@ Mailman ではどんな対策ができますか\label{sec:antispam}}
\item
このメーリングリストの会員名簿を見る. 名簿閲覧はリスト会員に制限
されている場合は, 見るには会員パスワードが必要です. 登録
- アドレス以外からメールを出すのなら `address=<アドレス>' で会員
- アドレスを指定してください. (このメールアドレスには $<$> や '' を
+ アドレス以外からメールを出すのなら `address=$<$アドレス$>$' で会員
+ アドレスを指定してください. (このメールアドレスには $<$$>$ や '' を
付けないでください!)
名簿閲覧は管理者のみに制限されている場合は, リスト管理者と