diff options
author | tkikuchi <> | 2004-01-23 00:58:03 +0000 |
---|---|---|
committer | tkikuchi <> | 2004-01-23 00:58:03 +0000 |
commit | ff56c112a1b3807c16d37d66168fb1d3603d7f67 (patch) | |
tree | 8f5342c9dacdbf1b6b9219d0355bc2100269abe7 /messages/ja/README.ja | |
parent | c3e18b3401333f95bf36b4ceb8272068aeaaad6f (diff) | |
download | mailman2-ff56c112a1b3807c16d37d66168fb1d3603d7f67.tar.gz mailman2-ff56c112a1b3807c16d37d66168fb1d3603d7f67.tar.xz mailman2-ff56c112a1b3807c16d37d66168fb1d3603d7f67.zip |
** Big Change in Japanese Translation **
Brushing up Mailman Japanese translation by YASUDA Yukihiro.
Refinements are done on technical term usages and more natural japanese
while the older was like straight word-to-word translation.
Many thanks are going to Mr. Yasuda because he is a professional writer.
Diffstat (limited to '')
-rw-r--r-- | messages/ja/README.ja | 84 |
1 files changed, 37 insertions, 47 deletions
diff --git a/messages/ja/README.ja b/messages/ja/README.ja index 1cfd7c92..543734c6 100644 --- a/messages/ja/README.ja +++ b/messages/ja/README.ja @@ -1,4 +1,3 @@ - Mailmanで日本語を扱うときの注意 (English summary in the end) 日本語のメールは ISO-2022-JP を使うことが、RFC1468に定められており、 @@ -9,7 +8,7 @@ Mailmanで日本語を扱うときの注意 (English summary in the end) うことになります。ここでは Mailman 内部と Web については EUC-JP に 統一することで、問題を解決しようとしています。 -Mailman 2.1.1 では、このように複数の文字集合が同一言語に使われる +Mailman 2.1.x では、このように複数の文字集合が同一言語に使われる 場合でも最大限の努力で Web メールともにそれぞれの標準文字集合で 出力するようになっています。つまり、そのままで日本語が使えるように なって、2.1(.0)までのように文字変換モジュールを入れる必要はなくなり @@ -26,45 +25,25 @@ mm_cfg.py から下記の記述を削除してください。 但し、日本語が使えるようになりましたが、いくつかの致命的でない不具合 が残っています。例えば、平文のメールに付加されるヘッダとフッタが -MIMEの添付となってしまいます。この不具合を修正するパッチを作成して -http://mm.tkikuchi.net/mailman-2.1.1+patch.20030214 -に置きました。(このURLは変更の可能性があります. http://mm.tkikuchi.net/ +MIMEの添付となってしまいます。また、日本でのメーリングリストは番号 +付けができないと使われないというような、文化的不具合も残っています。 +このため、これらの不具合を修正するパッチを作成して +http://mm.tkikuchi.net/mailman-2.1.x+patch.YYYYMMDD +に置くようにしています。 +さらに、Mailman に同梱されている email パッケージにも若干の不具合が +あり、こちらもパッチを作成しています。 +http://mm.tkikuchi.net/email.patch.YYYYMMDD +(これらのURLは変更される可能性があります. http://mm.tkikuchi.net/ の情報を読んでください) -パッチの使用法は、GNUなどのサイトからダウンロードした、mailman-2.1.1.tgz -を展開した後、mailman-2.1.1ディレクトリに移り、patch -p0 < パッチファイル +パッチの使用法は、GNUなどのサイトからダウンロードした、mailman-2.1.x.tgz +を展開した後、まず、mailman-2.1.xディレクトリに移り、 +patch -p0 < /path/to/mailman-2.1.x+patch.YYYYMMDD です。その後、README, INSTALLに記載された方法でインストールしてください。 - -以下の情報は 2.1(.0)以前のものです。削除を予定しています. - -旧>日本語のように、いくつかの文字集合が使われている言語は他にもある -旧>かもしれません。このため、標準文字集合(stdcharset)と別の文字集合 -旧>(altcharset)を考慮して問題解決の一般化を試みます。 -旧> -旧>このため、外部から入ってくるメールを altcharst から stdcharset へ変換し、 -旧>Mailman から出ていくメールは全て email パッケージに準拠した文字集合へ -旧>へ変換する必要があります。 -旧>このための変換プログラムを mc_Entry.py および mc_Finish.py として -旧>用意しました。また、全てのメールが mc_Finish.py を経て出ていくように、 -旧>mc_SMTPDirect.py を作りました。 -旧> -旧>Mailman/Handlers に mc_SMTPDirect.py, mc_Entry.py, mc_Finish.py を -旧>入れてください。これらの最新版は http://mm.tkikuchi.net/ から -旧>ダウンロードできます。 -旧> -旧>Mailman/mm_cfg.py に以下の行を追加してください。 -旧>################################################################## -旧>DEFAULT_SERVER_LANGUAGE = 'ja' -旧>GLOBAL_PIPELINE = [ 'mc_Entry', ] + GLOBAL_PIPELINE -旧>DELIVERY_MODULE = 'mc_SMTPDirect' -旧># for multi charset language -旧>def _(s): -旧> return s -旧>LC_DESCRIPTIONS['ja'] = ( _('Japanese'), -旧> 'euc-jp', ['iso-2022-jp', 'shift_jis'] ) -旧>################################################################## -旧> -旧>以上で、メールの文字コード変換が出来るようになります。 +次に、インストールされたディレクトリの下の pythonlib ディレクトリで +patch -p0 < /path/to/email.patch.YYYYMMDD +のようにパッチを当ててから、INSTALL に従って Mailman をスタートして +ください。 * 2.0.x から 2.1 への更新 2.1 の保存書庫作成では, メールのヘッダに記述された charset に @@ -74,22 +53,23 @@ http://mm.tkikuchi.net/mailman-2.1.1+patch.20030214 再構築しようとするとエラーになりますので、charset 指定を修正して ください. -なお、templates/ja と messages/ja の最新版も上と同じく - http://mm.tkikuchi.net/ からダウンロードできます。CVS が古いと -感じたら、寄ってみてください。 - 日本語で Mailman について Q&A したいかたは、mmjp-users メーリングリスト があります。これも、上記 URL からたどれますので、ぜひ御参加ください。 -旧>注意) 今後の日本語修正について -旧>Mailman-Developer で若干議論しましたが, 入口と出口でコード変換する -旧>方法では, ニュースへの中継や, 外部アーカイバへのインターフェースに -旧>問題が生じる恐れがあります. このため, 方針を見直して内部で Web用の -旧>stdcharset に変換する方向を探って見たいと考えています. + ******** 謝辞 ******** +mailman.po と templates/ja/* の翻訳文について、安田幸広さんより全面的 +改訂のご提案があり、これを採用させて頂きました。 + +池田荘児さんより mailman-member.tex と Defaults.py.in の翻訳を頂きま +した。messages/ja/doc に入れさせていただきました。 + +以上、謹んでお礼申し上げます。(2004/01/22) + ********************** by tkikuchi_at_is.kochi-u.ac.jp (2002/03/26) rev. for 2.1 final (2002/12/25) rev. for 2.1.1 (2003/02/14) +rev. for 2.1.4+ (2004/01/22) I18N Jananization Note # @@ -100,9 +80,19 @@ these differences, I made a patch to brush up some small gritches in treating the mail and web pages. The patch should be available at http://mm.tkikuchi.net/ +Patch and install procedure is ... + - download and untar the src + % cd mailman-2.1.x + % patch -p0 < /path/to/mailman-2.1.x+patch.YYYYMMDD + - configure and install + % cd <prefix>/pythonlib + % patch -p0 < /path/to/email.patch.YYYYMMDD + - start mailman + Revised 2002/03/26 Revised for multi-charset 2002/12/10 Revised for 2.1.1 2003/02/14 +Revised for 2.1.4+ 2004/01/22 Please visit http://mm.tkikuchi.net/ for more. |