aboutsummaryrefslogtreecommitdiffstats
path: root/messages/ja/README.ja
diff options
context:
space:
mode:
authorbwarsaw <>2003-03-31 20:49:41 +0000
committerbwarsaw <>2003-03-31 20:49:41 +0000
commita808c4f9cb95c40af498d4a4a51599b57629925f (patch)
treef57faae81e2ebfeb8cce6887056af612a211571c /messages/ja/README.ja
parent9f21b6e1d4b4a2604427e6b2b2346db845b020c5 (diff)
downloadmailman2-a808c4f9cb95c40af498d4a4a51599b57629925f.tar.gz
mailman2-a808c4f9cb95c40af498d4a4a51599b57629925f.tar.xz
mailman2-a808c4f9cb95c40af498d4a4a51599b57629925f.zip
Backporting i18n updates from the cvs trunk
Diffstat (limited to '')
-rw-r--r--messages/ja/README.ja120
1 files changed, 75 insertions, 45 deletions
diff --git a/messages/ja/README.ja b/messages/ja/README.ja
index 074338dd..1cfd7c92 100644
--- a/messages/ja/README.ja
+++ b/messages/ja/README.ja
@@ -9,34 +9,70 @@ Mailmanで日本語を扱うときの注意 (English summary in the end)
うことになります。ここでは Mailman 内部と Web については EUC-JP に
統一することで、問題を解決しようとしています。
-日本語のように、いくつかの文字集合が使われている言語は他にもある
-かもしれません。このため、標準文字集合(stdcharset)と別の文字集合
-(altcharset)を考慮して問題解決の一般化を試みます。
-
-このため、外部から入ってくるメールを altcharst から stdcharset へ変換し、
-Mailman から出ていくメールは全て email パッケージに準拠した文字集合へ
-へ変換する必要があります。
-このための変換プログラムを mc_Entry.py および mc_Finish.py として
-用意しました。また、全てのメールが mc_Finish.py を経て出ていくように、
-mc_SMTPDirect.py を作りました。
-
-Mailman/Handlers に mc_SMTPDirect.py, mc_Entry.py, mc_Finish.py を
-入れてください。これらの最新版は http://mm.tkikuchi.net/ から
-ダウンロードできます。
-
-Mailman/mm_cfg.py に以下の行を追加してください。
-##################################################################
-DEFAULT_SERVER_LANGUAGE = 'ja'
-GLOBAL_PIPELINE = [ 'mc_Entry', ] + GLOBAL_PIPELINE
-DELIVERY_MODULE = 'mc_SMTPDirect'
-# for multi charset language
-def _(s):
- return s
-LC_DESCRIPTIONS['ja'] = ( _('Japanese'),
- 'euc-jp', ['iso-2022-jp', 'shift_jis'] )
-##################################################################
-
-以上で、メールの文字コード変換が出来るようになります。
+Mailman 2.1.1 では、このように複数の文字集合が同一言語に使われる
+場合でも最大限の努力で Web メールともにそれぞれの標準文字集合で
+出力するようになっています。つまり、そのままで日本語が使えるように
+なって、2.1(.0)までのように文字変換モジュールを入れる必要はなくなり
+ました。もし、以前のバージョンからのアップグレードを行った場合には
+mm_cfg.py から下記の記述を削除してください。
+
+削除> GLOBAL_PIPELINE = [ 'mc_Entry', ] + GLOBAL_PIPELINE
+削除> DELIVERY_MODULE = 'mc_SMTPDirect'
+削除> # for multi charset language
+削除> def _(s):
+削除> return s
+削除> LC_DESCRIPTIONS['ja'] = ( _('Japanese'),
+削除> 'euc-jp', ['iso-2022-jp', 'shift_jis'] )
+
+但し、日本語が使えるようになりましたが、いくつかの致命的でない不具合
+が残っています。例えば、平文のメールに付加されるヘッダとフッタが
+MIMEの添付となってしまいます。この不具合を修正するパッチを作成して
+http://mm.tkikuchi.net/mailman-2.1.1+patch.20030214
+に置きました。(このURLは変更の可能性があります. http://mm.tkikuchi.net/
+の情報を読んでください)
+
+パッチの使用法は、GNUなどのサイトからダウンロードした、mailman-2.1.1.tgz
+を展開した後、mailman-2.1.1ディレクトリに移り、patch -p0 < パッチファイル
+です。その後、README, INSTALLに記載された方法でインストールしてください。
+
+以下の情報は 2.1(.0)以前のものです。削除を予定しています.
+
+旧>日本語のように、いくつかの文字集合が使われている言語は他にもある
+旧>かもしれません。このため、標準文字集合(stdcharset)と別の文字集合
+旧>(altcharset)を考慮して問題解決の一般化を試みます。
+旧>
+旧>このため、外部から入ってくるメールを altcharst から stdcharset へ変換し、
+旧>Mailman から出ていくメールは全て email パッケージに準拠した文字集合へ
+旧>へ変換する必要があります。
+旧>このための変換プログラムを mc_Entry.py および mc_Finish.py として
+旧>用意しました。また、全てのメールが mc_Finish.py を経て出ていくように、
+旧>mc_SMTPDirect.py を作りました。
+旧>
+旧>Mailman/Handlers に mc_SMTPDirect.py, mc_Entry.py, mc_Finish.py を
+旧>入れてください。これらの最新版は http://mm.tkikuchi.net/ から
+旧>ダウンロードできます。
+旧>
+旧>Mailman/mm_cfg.py に以下の行を追加してください。
+旧>##################################################################
+旧>DEFAULT_SERVER_LANGUAGE = 'ja'
+旧>GLOBAL_PIPELINE = [ 'mc_Entry', ] + GLOBAL_PIPELINE
+旧>DELIVERY_MODULE = 'mc_SMTPDirect'
+旧># for multi charset language
+旧>def _(s):
+旧> return s
+旧>LC_DESCRIPTIONS['ja'] = ( _('Japanese'),
+旧> 'euc-jp', ['iso-2022-jp', 'shift_jis'] )
+旧>##################################################################
+旧>
+旧>以上で、メールの文字コード変換が出来るようになります。
+
+* 2.0.x から 2.1 への更新
+ 2.1 の保存書庫作成では, メールのヘッダに記述された charset に
+ 従って処理を行います。2.0.x の初期のバージョンでは、文字コードを
+ ISO-2022-JP から EUC-JPに変換しているにも関わらず、charset が
+ ISO-2022-JP のままになっています。bin/arch を用いて新たに保存書庫を
+ 再構築しようとするとエラーになりますので、charset 指定を修正して
+ ください.
なお、templates/ja と messages/ja の最新版も上と同じく
http://mm.tkikuchi.net/ からダウンロードできます。CVS が古いと
@@ -45,34 +81,28 @@ LC_DESCRIPTIONS['ja'] = ( _('Japanese'),
日本語で Mailman について Q&A したいかたは、mmjp-users メーリングリスト
があります。これも、上記 URL からたどれますので、ぜひ御参加ください。
-注意) 今後の日本語修正について
-Mailman-Developer で若干議論しましたが, 入口と出口でコード変換する
-方法では, ニュースへの中継や, 外部アーカイバへのインターフェースに
-問題が生じる恐れがあります. このため, 方針を見直して内部で Web用の
-stdcharset に変換する方向を探って見たいと考えています.
+旧>注意) 今後の日本語修正について
+旧>Mailman-Developer で若干議論しましたが, 入口と出口でコード変換する
+旧>方法では, ニュースへの中継や, 外部アーカイバへのインターフェースに
+旧>問題が生じる恐れがあります. このため, 方針を見直して内部で Web用の
+旧>stdcharset に変換する方向を探って見たいと考えています.
by tkikuchi_at_is.kochi-u.ac.jp (2002/03/26)
rev. for 2.1 final (2002/12/25)
+rev. for 2.1.1 (2003/02/14)
I18N Jananization Note
#
There is one problem in Japanese message handling; Web documents
are best treated with EUC-JP charset, while Mail messages should
-be in ISO-2022-JP. Under the Mailman directory, I put programs
-for converting messages to EUC-JP/ISO-2022-JP.
-This approach was generalized for multi-charset languages; incoming
-mail may have alternative charset (altcharset) which will be converted
-to mailman standard charset (stdcharset) by mc_Entry.py and will
-be re-converted into the email-defined charset when going out.
-
- Mailman +- mm.cfg.py.add (Add these lines in your config)
- +- Handlers +- mc_SMTPDirect.py
- +- mc_Entry.py
- +- mc_Finish.py
-
+be in ISO-2022-JP. While Mailman-2.1.1 is now capable of treating
+these differences, I made a patch to brush up some small gritches
+in treating the mail and web pages. The patch should be available
+at http://mm.tkikuchi.net/
Revised 2002/03/26
Revised for multi-charset 2002/12/10
+Revised for 2.1.1 2003/02/14
Please visit http://mm.tkikuchi.net/ for more.